省エネリフォーム

省エネリフォームとは

  • 私たちは普段の生活の中で、地域の電力会社から電気を購入しています。
    電力会社は大量の電気をためておくことができないので、発電量が減ると電力不足に
    なるのです。夏や冬に節電をしてください、といわれるのはこのためです。
    節電といえば、電気をできるだけ使わないようにしたり、エアコンの温度を調整する
    などの取り組みをされるご家庭が多いです。
    そんな中、近年太陽光発電システムを使って、家庭で電気を「つくる」住まいが
    増えています。また余った電気を売るだけだったのが、電気を「ためる」、「かしこく使う」ということができるようになっています。
    住まいに太陽光発電システムや蓄電システムのような、電気を「つくる」、「ためる」設備があると、家庭の電気代の削減だけでなく、もしもの時に電気を備えておくことができます。
    太陽光発電で電気を「つくる」、蓄電池で電気を「ためる」、HEMS(ヘムス)というシステムで家庭の消費電力をチェックし「賢くつかう」これらをトータルでサポートするのが
    私たちソレアです。

    ソレアでは初めて省エネリフォームを検討されるご家庭に
    選択基準を「わかりやすく」お伝えし、「安心施工」と「アフターサポート」で長きにわたり
    お付き合いいただけるサービスをご提供しています。

電気の「自給自足」が必要な世の中に

  • 現在、日本のエネルギー自給率はわずか6%に留まっています。
    これは先進国の中では最も低い水準です。
    一般の家庭で消費されるエネルギーの約50%は電気といわれ、
    東日本大震災以降は火力発電の発電コストも増加し、
    家庭の電気料金は約25%も上昇をしています。
    気候変動も起こっている中で豪雨、台風、大雪などによる自然災害も増え、停電など生活に支障をきたすケースに対しての備えも必要に
    なってきています。
    その様な背景の中で日本でもゼロ・エネルギーハウス、HEMSなどといった環境配慮型の住宅がスタンダードになってきています。
    これまでのように供給された電気を購入し「使う」
    という考え方から、電気を自身で「作り、ためて、かしこく使う」
    という考え方にシフトしてきているのが現在です。
    暮らしを取り巻くエネルギー事情は近年大きく変化していますので、家庭でも時代に沿ったエネルギーとの向き合い方を検討する必要が
    あります。
  • 電気の「自給自足」が必要な世の中に

今後の賢い電気の使い方

  • 2016年より電力の自由化が始まると利用者は好みの電力会社から
    自分に合ったプランを選択できるようになったため、電気を「買う」時代から「売る」時代、さらには上手に「使う」時代へと移ることが求められています。
    太陽光発電蓄電池HEMSの3つを組み合わせることで、
    よりお得に電気を使うことができます。
  • 今後の賢い電気の使い方

エネリフォームを成功させるために!

信頼できるリフォーム会社選びのポイント

省エネリフォームは決して安価な買い物ではありません。省エネリフォームをしようと決めた時、何を基準に業者を選べばよいかのポイントをお伝えします。 ご自宅やライフスタイルに合った商品、初期費用など、いろいろな希望があると思いますが、そのポイントは大きく分けて2つあります。

01. 提案内容に信頼がおけるか。

現地調査やご家族のライフスタイルなどのヒアリングをきちんと行った上で、
自宅に合ったメーカーの提案があるか、見積書は詳細か適正価格かなどチェックすべき点は多々あります。

  • 01. 提案前に生活スタイルのヒアリングや屋根の実寸法を測るなどしっかりとした現地調査があったか?
  • 02. 提案されたメーカーは最低2社以上あったか?
  • 03. メーカーのデザイン、発電効率、予算面など設置環境や生活スタイルに沿っているか?
  • 04. 月々の発電量や電気代等、シミュレーションの数値に根拠があるか?
  • 05. 提案された見積書は詳細かつ適正価格か、その際に設計図や発電シミュレーション等の資料はあるか?
  • 06. お支払いに関してクレジットや住宅ローンの借り換えなどファイナンスの提案はあるか?

02. 会社自体に信用がおけるか。

工事に必要な建設業許可を持った会社か、施工実績はあるか、設置後のアフターフォローや保証は万全か、など チェックすべき点は多々あります。

  • 01. 機器保証や工事保証、アフターサービスの内容は明確か?
  • 02. 建設許可、電気工事士、PV施工技術者、各メーカー認定・施工IDなど必要な資格を有しているか?
  • 03. 太陽光発電システム等、省エネリフォーム工事の施工実績は最低300件以上あるか?
  • 04. 施工の管理体制はしっかりしており、専任の工事スタッフはいるか?
  • 05. 太陽光発電システム等、省エネリフォーム以外に外壁塗装などのリフォーム工事の体制はあるか?
  • 06. 担当営業以外のスタッフや事務所の雰囲気を知るために、会社訪問ができるか?

「信頼性」や「提案力」も重要

以上のようなポイントに注意し業者を選ぶことをおすすめします。
私たちソレアでは上記に挙げたチェックポイントを踏まえた上でお客様に一生涯ご満足をいただける省エネリフォームを提供しています。
詳しくは「ソレアの5つのあんしん」をご確認ください。

2019年問題に対する4つの選択と3つの提案

現状、住宅の太陽光発電で作られた電気を電力会社が買い取る制度がありますが、
買取り義務の期間は無制限ではありません。
2009年11月に始まった現行の制度は売電期間10年間、1kWhあたり48円(2009年以前の売価1kWhあたり24円の倍額)で売電ができるシステムとなっています。従って、2019年10月に一斉に買取り期間の満了を迎え、11年目以降の収支が悪くなる。これが、2019年問題です。
契約期間満了後も継続して売電したい場合、電力会社か新電力会社と直接契約して価格や売電期間を決めていく事になります。
しかし売電単価は7円~8円/kWhとなり、今までの約6分の1の価値になりますので売電のメリットは損なわれてしまうことになります。

4つの選択 今後の方策としては以下の4つがあげられます。

  • 01. 売買契約を結び直し、発電した電力を自家消費しながら余剰電力を売る
  • 02. 売買契約を結ばず、発電した電力を自家消費するが余剰電力は売らない
    (送電網には流してもらうが、事実上捨てることになる)
  • 03. 家庭用蓄電システムを設置し、発電した電力を自家消費しながら余剰電力も蓄電池に貯めて使う
  • 04. 発電設備を取り外し、自家消費もせず売電もしない

どの選択が各家庭においてメリットになるのか・・・・
それは、「購入した住宅用太陽光発電設備が投資回収を終えているか」がポイントとなります。
投資分を回収しているご家庭としては、どの選択をしても良いと言えるでしょう。
そうでないご家庭にとっては、今後さらに電力単価が値上がりしていくことを踏まえ③の蓄電池システムを導入し、
余剰電力を貯めてこの先使っていくのが最良策と言えます。蓄電システム導入にコストがかかるという懸念点はありますが、
停電時でも電力が使用できる為、安心・安全という大きな付加価値が得られます。自家発電した電力を自家消費することが最も経済的です。

3つのご提案 固定買取終了後…どうされますか?

そこで 3つのご提案

  • 01. 蓄電池を導入して余った電気をかしこく使う!! まだまだ続く太陽光発電生活。太陽光発電の有効利用をしましょう!
  • 02. 最新太陽光発電システムに『まるごと取り替え』!! 最新の太陽光発電なら同じ屋根でも発電量は約1.5倍。余剰買取10年が新しくスタート。
  • 03. この機会にエコキュートとIHクッキングヒーターも!! オール電化住宅で太陽光発電を有効活用しましょう。

2012年以前に太陽光発電を設置のご家庭へ

ご検討と同時に、ログインID・パスワード照会依頼を

パワーコンディショナの交換、太陽光発電の取替え、蓄電池の設置などシステムの変更に必要です。

現在設置の太陽光発電のシステムを変更する場合、資源エネルギー庁へ変更認定を申請しますが、まずはログインID・パスワード照会依頼の確認が必要です。
現在、このログインID・パスワード照会依頼に大変時間がかかっています。(2018年2月15日現在)
まずは、ログインID・パスワード照会依頼の確認申請をした上で、太陽光発電システムの変更を検討する事が時間の節約になります!

相談から工事完了までの流れ

01
徹底したヒアリング・現地調査
矢印
02
細かなシミュレーションでプラン提案・契約
矢印
03
現場の再調査で確かな工事プラン
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04
万全の安全対策で設置工事スタート
矢印
05
完了・お引渡し

陽光発電

太陽光発電は国が普及を後押しする再生可能エネルギー

  • 最近は、太陽光発電を設置するメリットが大きくなっているため
    一般家庭の方の設置が急激に増え一気に普及が進んでいます。
    住宅用太陽光発電は2009年から始まった国の売電制度の後押しで、2016年には累積設置件数が既に200万戸を超えています。

太陽光発電の 3つのメリット

  • 01. 経済効果 発電した電気を自宅で使うことにより電気代の削減につながり、余った電気は 電力会社に売電することが可能なので元が取りやすいのも特徴です。
  • 02. 環境貢献 太陽光を各家庭で電気に変える太陽光発電は、石油や石炭、天然ガスなどの消費を減らし、 二酸化炭素の発生を抑えることができます。太陽光を使った太陽光発電は地球環境に優しい 再生可能エネルギーの最有力候補です。
  • 03. 災害対策 停電になっても昼間であれば電気を使うことが可能です。 日射があれば専用コンセントから電気が使えます。 ただし太陽光発電システムの大きさにかかわらず1,500Wが上限となり、 手動で自立運転モードに切り替える必要があります。

太陽光発電の詳細はこちら

電池

電気を貯めていつでも使える蓄電池

  • 電気を貯めていつでも使える蓄電池電気をかつては産業用として
    使用されることがほとんどでしたが、
    近年の防災意識の高まりや省エネ推進の動きから、家庭用蓄電池が注目を集めています。太陽光発電と相性がよく、組み合わせることで
    メリットが増えることから、エネルギーを作り出し貯めて、
    効率よく使う「スマートハウス」の中核をなすシステムとして、今後も普及が進んでいくと考えられています。

蓄電池 3つのメリット

  • 01. 経済効果 蓄電池に電気を蓄えることにより、電力会社から供給される電気を使う時間をずらし 必要な時に必要な分だけ使用することができます。電力需要が少なく、 電気代の安い夜間に充電し、需要が多い日中に蓄電池の電気を使うことで 電気料金を上手に抑えることができます。
  • 02. 災害対策 充電してある電力は、停電時には電源として利用できます。 また事前に設定しておくことで停電時には自動で蓄電池からの電気の供給が始まるようになります。
  • 03. 有効活用 太陽光発電と組み合わせれば太陽光発電で作った電気をためることができます。 それを災害等で停電の際に利用することも可能ですので必要なときに 必要なだけ電気を使うことが出来ます。

蓄電池の詳細はこちら

コキュート

空気の熱を使ってお湯をつくる

  • エコキュートは「自然冷媒CO2ヒートポンプ式給湯機」の愛称です。つまり空気の熱を利用して効率よくお湯を沸かすシステムです。
    二酸化炭素の発生も抑えられますので環境にやさしく、ヒートポンプ式なので熱効率が電気温水器に比べて3倍になり経済的です。
    深夜料金のお値打ちなスマートライフプランは深夜は安く昼間は高く設定されています。
    エコキュートは割安な深夜電力を使ってお湯を作りだめできるので、その分お得になります。

エコキュートの 3つのメリット

  • 01. 光熱費が安い 電気代の安い深夜電力を利用するため、光熱費が下がります。 エコキュートは、電気温水器と比べ必要な電気エネルギーは約1/3 といわれています。
  • 02. 停電時でもタンク内のお湯を使える 停電時でも、貯水タンクに溜まっているお湯はシャワーや蛇口から利用することもできます。 事前準備は必要ありませんので停電時にも安心です。
  • 03. 断水時に非常用水として使える エコキュートでは貯水タンクに常にお湯が貯まっているので、断水時には生活用水として 使用できます。例えば370L の貯湯タンクでは、4人家族の3 日分の生活用水となります。

IHクッキングヒーター

クリーンで快適なIHクッキングヒーター

  • IHクッキングヒーターの導入のメリットは、火を使わないので
    安全な点や、ガスより加熱が早く、火力も強い事により光熱費も削減でき、またガス事故等の心配もなく、環境にやさしい点が挙げられ ます。

IHクッキングヒーターの 3つのメリット

  • 01. 火を使わないので安心 火を使わずに調理器具を加熱するので、火が燃え移ることはありません。 消し忘れ防止機能もついており、万が一の消し忘れの場合にも、安全に加熱が止まります。
  • 02. 火力が強い 通常のガスコンロでは時間のかかる調理器具の温めも、IH ではすぐに温度を上げることが できます。例えば1 リットルの水を沸かす場合、3 分かからずに沸騰します。
  • 03. 掃除がしやすい 天板にガラスを使用しており平らなため、調理の後に拭き掃除をするだけで ほとんどの汚れが取れ、キッチンを清潔に保てます。

HEMS

家庭で使うエネルギーを節約するための管理システム

  • 太陽光発電を設置しているご家庭では、HEMSを使って家族で楽しく節電することで、家庭内の使用電力が減らせます。 また、その分太陽光発電でつくった電気を沢山売ることもできます。 専用のタブレットなどのHEMS機器で、機器ごとの消費電力や1カ月の 消費電力量、お部屋ごとの消費電力量を簡単にチェックすることができます。家族全員でチェックをして、節電対策を練るなど、楽しく節電をすることができます。

HEMSの 3つのメリット

  • 01. エネルギーの見える化でムダを削減 家庭内の消費電力量をコンセント単位まで把握するだけでなく、発電量や蓄電量を数値で把握でき、 また過去の数値と比較することもできるため、節約意識が高まります。 リアルタイムで消費電力の数値が確認できるので、エネルギーの無駄遣いが防げます。
  • 02. 家庭の電化製品と連携 いつでも、どこからでも家の電化製品を遠隔操作できます。 外出先から室内の温度を調節して帰宅時に快適な状態にしたり照明をまとめて消灯したり、 生活に合わせて自由に設定し操作ができます。
  • 03. 適した料金プランを診断できる HEMS により時間帯ごとの電力使用量を把握することでおうちの暮らしに合った効率の良い料金プランを選べます。

施工実績

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